アートギャラリーのイベントでうれしいハプニング!

ニューヨークの美大生です。アメリカと日本のハーフ&バイリンガル。
アート好きにとってニューヨークは本当にインスパイアリングです。

イラストレーターの作品がずらり!

今週は、友達のジェーンとベラと、アートショーに行きました。
ジェーンのかつてのアートの先生が作品を出してるショーだったので、招待されたの。
このショーは、Society of Illustratorsというかなり有名なアートコレクティブが主催したものなんです。

出品アーチストの中に、私が大ファンの日本人のイラストレーター、Rumi Haraさんがいました。彼女は出品していたのはウォーターカラーで描かれたもの。このアートショーの中で、私が一番気に入った作品でもありました。

Rumi Haraさんとまさかの遭遇!

ギャラリーの中で、ジェーンと彼女の先生が、なんだか日本人ぽい女性と話してることに気がつきました。
興味がわいて、せっかくだから自己紹介をしようと近寄ったら、なななななんと!話してる方はRumi Haraさんだったんです!!
日本語で少しお話しをして、お互いの連絡先を交換できました。小さい頃から彼女のファンの私にとっては、本当にかけがえのない経験でした。

プラット猫のこと

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アートショーと比べて、翌日は超つまらない一日でした。

デッサンの授業が延々6時間~~。
授業の間、「プラット猫」が遊びに来てくれたので、少しマシな気持ちになったけど。。。

今さら名前公開すると、私が通ってるアートカレッジはPratt Instituteという大学です。「プラット猫」は、大学がブロードウェイのショーに出演したあと行き場をなくした猫たちで、大学で飼育しています。「プラット猫」は全部で12匹ぐらいいて、キャンパス内を自由にぶらぶらしています。

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普段は授業や宿題で忙しすぎて、アートショーやイベントになかなか行けなくても、行ける時はそのたびに素晴らしいアートと、インスパイアされる印象的なアーチストにあえて、本当にいい刺激を受けていると感じます。
そんなアートイベントに行き、世界トップレベルのアートにふれることができることが、私にとってニューヨークを拠点にしている一番のメリットです。

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